遂にサグラダファミリア/Day3

三日目はサンパウ病院から始まる。ガウディではない建築物。
素晴らしいけど感じるものが違うのと、やはり病院。
エネルギー感がちょっと。ソワソワして長時間居れなかった。

晴れていて気持ちの良い日だったけど。

それから上海友達のトモくんの紹介で、バルセロナ在住の素敵な女性ミオさんとランチ。彼女のセレクトはバルセロナで流行っているお洒落ベジレストラン Green Spot http://www.encompaniadelobos.com/green-spot/
連日のバルで弱っている胃腸に優しく癒してくれた。

テーブルごとにデザインの違う照明が置かれ、空間の作り方にセンスが光る。インテリアが素敵な店内は時間もゆっくりと流れる。

キヌアとケールのサラダは味噌ドレッシングで。

マイタケとハラオミのピザ
写真はないけど、パッションフルーツとミントのソースがついた、カリフラワーのフライも斬新なテイスト。

ミオさんは海外で暮らす女性のしなやかな強さ、だけど強すぎない感じと、日本人女性の奥ゆかしさとエキゾチックさが融合し、わたしの緊張感は半端なく増して色々と覚えていない。だから写真もないww
こんな風に仕草まで優雅な女性でありたい、そう感じたモーメント。
そして、ひととの出逢いが旅を彩る。

そして遂にサグラダファミリア!

とはいうものの外観を何度かみると慣れてきていて、少し感動が薄れかけていた。

神聖な教会だから空気感も重厚。
折角来たから中に入ろうとサクッと入ったら、外より中が圧巻。
言葉にできない素晴らしさ、伝えきれない。
ココは訪れるに値する場所。
経験や体験の大切さがわかる。
映像や写真では味わえない感動がある。

計算しつくされた構造。

光との空間。

時間によって景色が変わる。
写真を見ながらニヤニヤしてしまうくらい美しい。
ほぼほぼ一眼レフで撮影。

塔にも登る、怖かった。

バルセロナを一望。

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この後わたしは地下鉄の階段で転ぶ悲劇!
肘と腰を強打して半泣きとブチ切れを交錯させながらディナーに向かう。
今でこそ笑い話しになるけれど、向かった先はバルセロナなのにアイリッシュパブというバッドなセレクト⤵︎だいぶ後から事情を聞いて理解したけど。
そこで私はまぁ酷い悪態をつく、つきまくる。単なる八つ当たりとも言う。
腰の痛みと納得いかないお店のセレクトは、普段お目見えしないほど珍しいわたしの毒舌に拍車をかけ、バルセロナの夜が更けていった…

みんな楽しんで喜んでくれたけど、アレは酷い。
今なら謝れます、ごめんなさい。