Yoga
蠍座の新月で10月が終わり、11月のはじまり
何から書いて良いのやら。
はーたん↑やってきて、癒された10月最後の金曜だったのに。
10月ラストの週末に、ここ最近でかなり衝撃的なことがヨガで起こり。
心で泣いて、涙がこぼれた。感情的ではないけれど、そんなときもある。
そしたら偶然にもラストの月曜が蠍座の新月。
蠍座って 復活とか再生を意味する。変革などの意味もあるらしい。
古い殻を脱ぎ捨てて より良い方向へ進んでいくために自身を破壊し、自分の本質に戻っていくエネルギーが働くんだって。
だから起こるべきして起こったのかしら。
自分のヨガの在り方やヨガを教えることの意味とか目的とか。
そういうのを振り返ったり考えたり見つめ直すキッカケに。足元を見つめ直すってやつ。
ちょうど大きく部屋を片付けていて、要らないものや無くても大丈夫なものを全部処分、捨てていたから。自分の周りで流れが変化しているみたい。
そんなときにちょうど夜スタジオに練習しに行ったら珍しくRobと話せる機会があり、いま自分が感じているヨガを練習することや教えることに対しての気持ちを率直に伝えたら、一生懸命聞いてくれて、聞き終わったら一気に答えてくれた。
普段たまに質問するくらいで全然話しもしないんだけれど、なんだか寄り添ってくれてる気持ちが嬉しくて泣きそうになった。泣きたかった。
ここ数ヶ月いろいろあって誰にも話せないで悩み、本当に苦しい時期が続いていて。練習への向き合い方も変わらざるを得ない状況になったのだけれど。
いつもわたしの側には支えてくれている大切なひとたち、ヨガの仲間や生徒さん、お友達がいて。
当たり前に感謝が深くなっていく。
そして答えは自分の内側にある。
Robと一緒に練習してスタジオに通いだして もうすぐ6年。わたしが上海でヨガを教える前からなので長いよね。スタジオメンバーでは古株三番めの位置になる、笑。
話しをしなくても いつも練習を見ていてくれる安心感や信頼感、守られている感、大切。
ヨガのアサナの練習ができなくなっても、教えることを手放したとしても、自分のヨガを探していたい。
いろんなことに気づいて始まった11月。
いまは此処にいたい。
今年の冬は上海で過ごすつもり。
On the mat
長いあいだガッツリしたMysoreのプラクティスから離れてた。
多分三週間ほど。
バルセロナ行ったり関西戻ったり。
お休み中はWSがあったけど何故か参加する気になれず、こんなにも練習から離れたのはヨガを始めてから初めてのこと。
以前は数日練習を休むのも怖くて、どんなに疲れていて時間がなくても無理やり練習に行ってました。
だけどやらなきゃいけないという思い込みは、カラダと心の緊張と固さを生みだし、しなやかな強さにはならない。
いつしか そう気が付いた、大きな一歩。
それからは繊細な身体の感覚や気持ちに意識を向けて、執着に心が奪われないようにしてる。
単なるLazyとも言いますが、笑。
久しぶりのオン ザ マット。
すこぶる調子が良い❤︎
体重がすっかり落ちて多分筋力も減ったけど、身体は軽く柔らかい不思議な感覚。
涼しくなったからかスタミナ切れることなく、アッパーバックが開き、肩も可動域が大きくなった。
腰はかたい感じがしてキツかったな。
まぁボチボチはじめましょ
乙女座新月の夜/ヒーリングヨガ
突然流れに任せてやることになったクラス。
9月1日新月の夜のヒーリングヨガ。
モーメンツでの告知だけだったけれど皆んな集まってくれて、ありがとう。
今回の乙女座の新月は生まれ変わりを象徴する「日食」。
もともと、整理整頓、浄化など不要なものを手放すことに才能を発揮する乙女座の新月だけど、今回は日食新月なので、生まれ変わりレベルで浄化エネルギーを使うことができる。
断捨離や食生活習慣の切り替えなどをして、新たな幸運が入るスペースを作っていくといいんだって。
ラベンダーの香りとキャンドルの灯、シンギングボウルの音。
そして静寂と新月の暗闇。
全てが調和して夜を彩る。
ゆっくりとした動きから晩夏の経絡である胃と脾臓の経絡を刺激して、ととのえる陰ヨガを行う。後半は寝たまんまで行うディープリラクゼーションのヨガ二ドラで意識は覚醒したままの深い瞑想状態に入る。
20分のヨガ二ドラで4時間の睡眠時間に匹敵する、と言われているくらい身体もマインドも休息できる注目の簡単なリラクゼーション方法。
終わったあとの私も深いリラックス状態に入っていて、言葉では表現できない心地良さ。
気持ち良くて今夜はぐっすり眠れそう。
夜の陰ヨガ、想像していたよりもずーっと良い❤︎
秋の風を感じる9月がスタートした新月の夜でした。
Sunday Practice/Kapotasana
日曜の練習、マイソール。
涼しくなったからか今までみたいに体力を消耗されない感じが嬉しい。
すごい早いペースでセカンドまで進んでいたみたい。
ずっと死にそうに苦しんだりムチウチのようになったカポタアサナ。
友達からいつまで経っても恐怖と聞いていて、いつも恐怖だった。
最近なんかいい感じで開いてきて、頚椎ヘルニアの影響で左肩を負傷しているけど腰へのテンションが全くない。
以前は胸が詰まる感じもあって苦しくて仕方なかったんだけれど、最近はその詰まりも少ない。
そして毎回カポタアサナで踵が直接キャッチ出来るようになった、わーい。
苦手だったバックベンドが気持ちよい感じになってる。
深まると終わった後の心地良さが半端なくいい感じ。
カラダがとっても軽い。心もなんだか軽い。
今日は久々にチャクラバンダアサナ、ドロップバックから足首を掴みにいけた。心とカラダは繋がっていると実感できる近頃。ゆっくりのんびり自分のペースで練習して、1日を丁寧に過ごしたいと思う。