ただいま、上海
瞬発力のないわたしが、笑
駆け抜けた11月がもうすぐ終わる
東京の陰ヨガTT、インドのヨガ旅が一気に終わった
月日が経つのが早すぎて
何から書いていいのか分からないので
久しぶりに何となく趣くままに綴りたい
今年は今までの経験が繋がり
様々な機会が私にめぐって
新しいことにチャレンジしたり
新しい場所を訪れたり
楽しいことも
ウレシいことも
苦しいことも
溢れんばかりで
過去最高に能動的に一生懸命だった気がする
気づいたことがいっぱいで
手遅れだったことも
間に合ったことも
それぞれだけれど
それはそれで良かったと思いたい
新しいことは常に不安でドキドキが半端ない
周りから見ると普通にこなしているらしいけれど
全然そんなことなくて
はじめてのことや新しい場所は緊張で
トラブルやパニックなことも多かった
みんな大丈夫、大丈夫というけど
根拠のない大丈夫って言葉は何処からくるんだろう
貴女なら大丈夫だという励ましなんだろうけれど
わたしの性格からして
申し訳ないけれど全くもって
その“大丈夫”が信じられない、笑
結果的に分かったことは
準備なくして決して大丈夫ではないが
十分にやりきれば
思ったように上手くできなかったとしても
自分にとって意味のある結果をもたらすということ
何度、誰のせいにもしない
自分で責任をもって
自分を信じるしかないと思っただろうか
誰かに過度な期待をしたり信じ過ぎたりすると
苛立ちや怒りが生まれるから
期待した自分に責任を持つように
考え方のアングルを変えるようにした
それがいいのか悪いのか分からないけれど
とても判断がシンプルになったのは確か
考え過ぎると悩むクセがあって悩み過ぎる
悩むとどうして良いか分からなくなる
だから悩まずに、もう決めてしまった方がいい
いま一番良いと思った方法を見つけられたら
それを選択すると良いね
そして言葉はツールであって
コミュニケーションとは別物ってことが
身を持って分かった
コミニュケーションに言葉は必要だけれど
言葉で一生懸命伝えても伝わらないことがあるし
言葉がうまくなくても伝わることは伝わる
これって本当に難しい
全部を分かってもらうことは難しいし
分かり合えないことがあっても仕方がない
分かってもらえないことは
お互いにとって
とても悲しいし心が深く傷つくけれど
努力してもムリなことってあるんだよね
だから逆に
分かってもらえないことを受け入れて
手放しちゃうと途端に気持ちがラクになる
これ、不思議
分かってもらえないことを受け入れるということは
自分の気持ちを伝える努力をしないということではなく
自分の気持ちを精一杯の伝える努力をしたうえで
相手がどう思うか考えるかは
相手に委ねるということ
つまり相手をコントロールしようとしないということ
プージャ(ヒンドゥー教の朝のお祈り(護摩焚き))で
何度も唱えるスワハというマントラの言葉は
SVAHA
LET IT GO
手放す、委ねる
という意味
早朝のヨガが終わった後に参加したプージャで
スワハって唱えながら火を囲んだ時に
自然と涙がでるのは
要らないものを手放す準備ができたから
シャバアサナで涙が出ることがあるのも同じ
我慢をしないで涙を流したほうがいい
ヨガって難しいポーズができたり
出来ないことを一生懸命に取り組んで
修行することだけではなく
身体を動かしてプラーナの為のスペースを作り
呼吸と動きを調和させて
カラダにプラーナ(気)を巡らせていく
それが大切なこと
中医や陰ヨガでも気の流れを大切にするけれど
プラーナ(気)が滞ると病気になっちゃう
だから心と身体は繋がっている
アシュタンガヨガやハンドスタンドなどのアドバンスに
挑んで頑張ることも楽しくて好きだけれど
多分わたしの心の奥底、潜在意識で求めているのは
自身を覆っている不要なものを取っ払って
本来の自分に戻っていくこと、解放ではないかしら
自分を大切にするって
簡単なようで難しい
わがままと言われても
誰かに合わせ過ぎたり無理しないで
自分の気持ちに素直に従う
そうしたら些細な幸せが十分に味わえるから
飾ったり大きく見せたりしないで
自然体でいよう
等身大の自分を愛して、受け容れて
わたし、もっと自分を大切にしよう
シワシワのインド服がお気に入りなんだから♡