OLの時に経理財務を担当し銀行折衝や資金繰りなどの仕事に携わる。
小さい頃から運動が苦手でカラダを動かすことが嫌いだったが、友達がホノルルマラソンに参加したことに影響を受けて、仕事以外に打ち込めるものや何かを達成したい気持ちに駆られて、走ることを決意する。
マラソンやランニングを続けている間は体調が良くなってることに気付く。
西洋医学で週に3回の点滴に通いながら治療を続けるも現状維持にとどまり改善はなく、そんな時に上海出張時に中医学(漢方)に出会う。すがる思いで試した漢方で体調不良が改善され、身体のバランスや食事の大切さに気づく。
同時に古代中国の哲学、五行陰陽にも興味を持つ。
その後上海で働くようになると文化の違いによる仕事の進め方に大きなストレスを感じ、耐えきれなくなる。
カラダを動かせば体調が良くなることを思い出し、1人で出来るヨガを始める。
数年前に一度した時は全く何も思わなかったヨガの虜になり、毎日ヨガスタジオに通うようになる。
もっとヨガのことを知りたいと思うようになり、どっぷりヨガに浸かる環境を求めて渡印。
北インドのリシケシに長期滞在し、ヨガを学びインストラクターの資格(全米アライアンス200H)を取得。
また予定の滞在を延長して生きる智慧と言われるインドの医学アユールヴェーダを学ぶ。
同時にパンチャカルマと呼ばれるアユールヴェーダの施術を受けて、医師から体質にあった食事やライフスタイルの指導を受ける。
改めて食事の大切さに気づきヨガと食でカラダのバランスをはかる。
2013年にはヨガの哲学を深めるために北インド、リシケシに再度渡印し500Hを取得。
バガヴァットギータやサンキャ哲学を学ぶ。
2012年から上海を拠点に海外でのヨガライフをスタート。
ヨガのアーサナ(坐法)だけでなくヨガの哲学や瞑想を日常的に実践して、
毎日がより心地良く過ごせるようになるためのツールとしてヨガを取り入れる。
上海、インド、タイ、日本各地でヨガの練習をし学びを深め、現在はアジアを中心に自分の経験や学びを共有しながらヨガを教えています。